最終更新日:2020年5月10日
フィルタした件数を数えたい!COUNTとSUBTOTALの違い
データの件数を数えるとき、COUNTやCOUNTIS、COUNTAなどを使いますよね。(図1)
だけど、フィルタしたときも範囲内のデータを全部数えてしまいます。(図2)
セルB3の関数:=COUNTA($A$6:$A$200)
(図1)
(図2)
こんなときは、SUBTOTALを使うと便利です。
memo
SUBTOTALの区分「103」を使います。
セルC3:=SUBTOTAL(103,$A$6:$A$20)
この103の区分を使うと、次のようになります。
B2のCOUNTAだとフィルタをしても全件数えてしまっているのに対し、
フィルタした件数だけを数えることができます。
あまりなじみのない区分「103」ですが覚えておくと便利ですね。